Java プログラムメモ


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リモートデバッグ

Eclipse のデバッガーは、リモートで動作しているアプリケーション (Tomcat 等) のデバッグが可能です。 ほとんど、ローカルのデバッグと同様な操作が可能なので、開発環境では正常に動作するのに、サーバーに乗せると エラーが発生する場合等でこの機能を利用すると非常に便利です。
Tomcat を例にして解説しておきます。

まず、最初に Tomcat を起動する時の環境変数 JAVA_OPTS の値を次のように指定してください。

-Xdebug -Xrunjdwp:transport=dt_socket,server=y,suspend=n,address=ポート番号
※ ポート番号はデバッガー専用で使用するポートなので、空いてる番号をして下さい。
Tomcat 側の設定は以上です。

次に Eclipse 側では デバッグ管理画面を開きます。 スクリーンショット

Remote Java Application の項目で新規起動構成を作成し、 Tomcat が起動している ホスト、ポート番号を指定して下さい。 ポート番号は Tomcat 起動時の JAVA_OPTS で指定したポート番号です。
デバッガーを起動すると、現在動作中のサーバー Tomcat がブレイクポイントで中断するようになります。


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