入出力関連
ファイルオープンモードには以下の種類があります。Default は r です。
open もしくは File::open でファイルを開く事が可能です。最後に必ず close をしましょう。
-- オープンモードの一覧 --
| モード |
説明 |
| r |
読み込み |
| r+ |
読み込み + 書き込み |
| w |
新規作成書き込み |
| w+ |
新規作成書き込み + 読み込み |
| a |
追加書き込み |
| a+ |
追加書き込み + 読み込み |
| rb |
読み込み(バイナリ) |
| r+b |
読み込み + 書き込み(バイナリ) |
| wb |
新規作成書き込み(バイナリ) |
| w+b |
新規作成書き込み + 読み込み(バイナリ) |
| ab |
追加書き込み(バイナリ) |
| a+b |
追加書き込み + 読み込み(バイナリ) |
-- ソース記述例 --
file = open("test.txt")
file = open("test.txt", "w")
file = open("test.txt", "a+")
file.close
File::basename を使用します。suffix の削除も可能です。
-- ソース記述例 --
p File::basename("C:/ruby/hoge.rb") #=> "hoge.rb"
p File::basename("C:/ruby/hoge.rb", ".rb") #=> "hoge"
p File::basename("C:/ruby/hoge.rb", ".*") #=> "hoge"
puts を使用します。
-- ソース記述例 --
file = opne("hoge.txt", "w")
file.puts "hoge"
file.close
Dir::globを使用します。f にはファイルパス文字列が設定されるようです。
-- ソース記述例 --
Dir::glob("C:/ruby/*.rb").each {|f|
print f
}
read の引数を省略すると、一度にファイルの内容を全部読み込む事が可能です。
-- ソース記述例 --
file = open("test.txt")
text = file.read
file.close
|
